2002/06/28(金) 須佐之男こと益荒男こと雪彦こと戦士こと男3への手紙。<其の1>

こんにちは。そういやこうして手紙を書くのは本当に久し振りだ。メールばっかりだったし、手書きで文章を書く、という行為自体がすごく久し振りだ。リクエストもらったんで手紙を、長いやつをね。喜んで書くよ。メールより効き目あるなら、そりゃあ良かった。読み返したのって、去年の? ちゃんと取ってあったんだね、て、わたしも取っておいてあるけど。自分で、どんな事書いたのか…思い出せないけど、まあ、多分、いつものメールみたいに、なんとかはげまそう、と、そういうつもりで書いてたんだと思う。雨で、ビンセン買いに行くのメンドーなんでノートで失礼。今、午後四時。わんわんは仕事早めに終えて(雨なので)今となりの布団でプレステやってます。「2(ツー)」じゃなくて「1(ワン)」ね。古いソフトひっぱり出してきてあきずに遊んでいます。静かでよろしい。飲んだくれて話し掛けられたら手紙どころではないから。
言ったっけ? 頭たがいちがいにして寝てるって。わたしは西を頭にわんわんは東を頭にして寝てます。もうかれこれ2年位になるかな。楽で。雪彦君とこ、何日か泊まって、起きるとすぐ横に人の顔があるじゃないですか、「おおっ」と思うね。ちょっぴり驚く。4月に最後に刃君とこ泊まって、早朝、(夜、芝居のチケットが取ってあったので)起きたら、見慣れた雪彦君の顔じゃなかったのでとまどった。「違う…」って。当り前なんだけどさ。なんか思い出話。刃君とセックスする事は多分もうないでしょう。雪彦君といちゃいちゃする方が楽しいし。しかしそれもいつまで続けて良いものやら。長く続ければ続ける程、別れてから(という表現しか思いつかないのだが)が辛い。まあそれも仕方ないと思うけど、今は。わたしはいつも恋をしたくてしょうがなくて裸になりたくてしょうがない訳だが相手が誰でもいい訳じゃないのでそこんとこがやっかいなのだ。ぜいたくで欲深。雪彦君のことは好き。(中略)字が荒れて…スマンね。寝転がって書いてるから。これくらいなら読めるかな? ちょっと行間が…せまいっす…ビンセンじゃないからね。(中略)あたしゃなんだかね、いかんねどうも。色々やり残している事は、あるよな。子供欲スィ~!ていう魂の叫びもなんだかおさまってきた…というより、どうでもいいような気分になってきちゃったし…。心の叫びというより体の叫びって気もするしな。体が要求してると。セックスしたい、異性にモテたいってのもそういう■■←理由だと思うんだけどねェ(やべ漢字まで書けなくなってきた)

【二枚目に続く】