2002/02/02(土) むっつりムーしゃんのPC復活おめでとう記念セックス。

昨日はつきあいはじめて6年になるムーしゃんとホテルへ。

性交→うたたね→性交といういつものパターン。いっしょに晩ご飯
を食べてから、いつものように会社へ戻っていくムーしゃんと駅で
別れた。

PCが復活したらあっさりつかまったムーしゃん。なんてこったい。
まあいろいろ大変なんだろう、と思うようにしてる。会えさえすれ
ばやさしいんだ。昨日はちょっとぼうっとしてるみたいだったけど。

わたしにPCを買うようにすすめたのはこのムーしゃんです。
日記を書くようにすすめたのもムーしゃん。でも「裸の月」のこと
は教えてないのだ。わたしの新しい男「戦士」のことはムーしゃん
には内緒にしてるから。

今日は出かける用事がないので家でたまった仕事を片付けようと思
ってた。10時に戦士から送られた宅配便の荷物を受取るためにい
ったん起きたのだが寝たりないので二度寝した。

そしたら戦士の出てくる夢をみた。

舗装された山道を登っていくわたし。少しひらけたところへ出ると
荒れ果てた小学校の校庭がありそこはごみ捨て場になっている。そ
れを片付けるバイトを戦士がしているらしい。何人かの男が働いて
いるのを遠くから見ている。その中には戦士の姿もある。1人掛け
の大きなソファーをいくつも運んでいる。仕事が終わるのを待ちな
がら小学校のまわりを歩いてみる。見覚えのある景色にでくわす。
踏み切りがありその向こうに商店街が見える。散歩に夢中になって
しまい仕事の終わる時間が過ぎてしまった。あわてて戻るとさっき
まで働いていた男達は誰もいない。急いで電話ボックスから戦士の
携帯に電話するがつながらない。彼はもう電車に乗って帰ってしま
ったのだ。

すれ違う夢だった。悲しいな。

そういえば、山道に猫の死体が落ちてた。車にひかれたのだ。それ
を葬ろうとしているのはわたしの妹だった。猫は2匹いた。他にも
もっといそうだった。

うーん。暗い夢の気分に引きずられ、いまいち調子が乗りません。
しゃあない、コーヒーでも飲んで気分を替えるか。

そうこうしてるとわんわんから電話。仕事が終りあと1時間ほどで
帰るという。受話器を取って「はい」と言ったら、

「あ、居た!」

だって。居るとめずらしいんかいな。まあそうかも。最近しょっち
ゅう出掛けてたしな。こんな暗い気分の時は同居人がいてくれて助
かる。ひとりだとなかなか脱け出せないからな。

昨日は洗濯機まわしといて干すの忘れて出かけちゃって、帰ってか
ら「あ、洗濯物干すの忘れてた」と言ったら「干しといたよ」と、
わんわん。がー! 感動!! なんていいやつなんだわんわん!

そして不埒なわたくし。

ムーしゃんとつき合いはじめた頃は、わんわんとはうまくいってな
かったし、交際初期の常でお互い頭が煮えてるから、わたしが「結
婚したい!」と言えば「するよ!」と言い、「子供ほしい!」と言
えば「オレ働くよ!」と言ってたムーしゃん。

でもムーしゃんにも恋人がいて別れることはできなかったみたい。
彼女とは仲良しだけどセックスレスだったらしいの。それはもった
いないな、と思った。だってムーしゃんのセックスはいいもの。

今はその恋人とどうしてるのか知らない。わたしも深くつっこまな
いし、聞いても「どうしてるのかねえ」なんてはぐらかされるだけ
だし。本当にどうしてるのか知らないのかもしれないけど。

昨日はチャットで待ち合わせた後、ホテル街をふたりで物色しなが
ら歩いた。時間は夜の8時ごろ。カップルの姿多し。「破格の料金
設定はないのか」とムーしゃん。「キラキラしたところは高いよ」
「そんなことないよ」と言いながら結局、休憩3時間5500円と
いう部屋にチェックイン。

コートを脱いでソファに座ったわたしを軽々かかえてベッドに運ぶ
ムーしゃん。この抱き方、戦士が「お姫様だっこ」と言ってたやつ
だな、と思いつつ。年々ディープ&ストロングになってくるムーし
ゃんのキッスを受けながら性交。

固く尖らした舌でわたしの口の中をかきまわすから、まるでおくち
をレイプされてるみたい。そんなに強く吸ったら痛いよー。

ムーしゃんのペニスはわたしには、ほんのちょっと大きすぎる。
昨日はちょっとだけ乱暴にされたからヴァギナのふちが切れてしま
った。「痛いとこあるよ」と言っても「そうなの?」って顔しただ
けで謝ってくれないムーしゃん。勝手だなあ、もう。

切れたといっても裂けたわけではないから出血もない。よく薄い紙
のふちで手を切ったりするじゃないですか。あのぴりぴりした痛痒
い感じに似てるかな。説明するの、むずかしいね。

お肉のむっちりとついたムーしゃんにずんずんせめられて、ベッド
のふちにまで追いつめられたわたし。うつ伏せで下半身はベッドに
残したまま両手は床についてしまう。変な四つん這いの格好のまま
乳房をつかまれたら一段高い声が出て止まらなくなった。そのまま
わたしの背中に射精したムーしゃん。ティッシュでふいてくれた。

最近のムーしゃんの得意技はわたしの乳房を両手でつかんで真中に
寄せて左右の乳首をいっぺんに口に含むこと。これでディープキッ
スよろしく吸ったり噛んだり固くした舌を使って乳首を転がしたり
されるとわたしは景気よく濡れてしまう。ヴァギナもふくらんで切
り傷の痛みもどこへやらである。

射精の後、眠る男は気持ちよさそうだ。ムーしゃんのぶっとい足に
はさまれて起きられないからわたしも一緒に少し眠る。ムーしゃん
の腕まくらは気持ちよい。腕の付根はわたしの太ももくらいある。
ガリガリ戦士に少しわけてあげたいくらいだ。おまけにもち肌。は
じめて裸で抱き合った時にはなんてきれいな肌なんだと感動した。
むっつり助平でむちむちもち肌のムーしゃん。

うたたねのあと、ムーしゃんに乳房をかわいがってもらいながら、
わたしは自分の指でオーガズムを得た。いった直後のふっくらホカ
ホカのヴァギナに挿入してムーしゃん2度目の射精。

終わった後とりとめなくおしゃべりするのは楽しいんだけど、昨日
はあまり時間がなくて残念だった。部屋に備えつけのポットで湯を
沸かしてあわただしくコーヒーを飲む。お風呂も省略。11時ちょ
い過ぎにチェックアウト。ホテル代はいつも男持ち。その後のご飯
もおごってくれた。ありがとうムーしゃん。

今メールボックス開けてみたら、戦士からメールが入ってた。

「今起床。」と一言。

せつない夢の気分をふりはらいたくて電話した。わたしの男関係を、
かくさず全部話せるのはこの戦士だけなの。あとこの日記を読んで
てくれてるみなさまね。そういう意味でも彼はわたしの腹心の友。
食生活やセックスについて、わんわんが帰宅するまで話した。プロ
級のオナニストと自称する戦士。1日3回のオナニーは標準じゃな
くは最低ラインなのだそうだ。彼の話はまた明日にでもゆっくり書
こうと思う。

じゃあまた。

またゲストブックに行けなくなっちゃった。

でも、その分メモをもらえてうれしいな。送ってくださった方あり
がとう。返事遅れててごめんなさい。仕事のめどがたったらゆっく
り書きますね。

月子