2002/08/14(水) 叱らないよ~

ミッチャンの日記を読んで。

ただいまぁ
酔払って帰ってきて一番最初にミッチャンの日記を読んだよ。
というのはMy日記リストの一番上にあったからなんだけどさ
あたしは叱らないよ~

産んだ子供を育てるという義務は人間の場合もはや本能ではなく社会に背負わされている責任だと思うのね。無言の圧力というかサブリミナルというか世間一般の常識というかそういうのあるよね。

わたしの場合自分の子供を持ったことがないから自分で経験したことないからわからない未知の世界なのだ。孕むことも産むことも育てることも。それをくぐりぬけている女性にはそこはかとなく敬意を抱いている。先輩って感じ。わたしが子供を好きなのはご機嫌の時は100%ご機嫌で会ったばかりの人の腕の中でも力を抜いて身をゆだねてくれるところ。ミッチャンのとこのちび王子もそうだった。

今、夏で夕方とかマンションの窓が開けっ放しになっていて他の部屋の声とかよく聞こえてくるのね。んで若いお母さんが小さい子供を叱ってる声が聞こえてくるの。なんかねあう~っていたたまれない気分にはなるけどそのお母さんのこと叱る気にはならないよ。疲れてるのかなー、とか夫はどうした!? とか思うけど。むしろそのお母さんの背中をマッサージでもしてあげるべきなんだと思う。よしよしって。疲れたね大変だねって。

キレイごとは長続きしないのさ。

正直なミッチャンが好きだよ。

 

(※当時のライコスダイアリーに「コメントを日記で書く」という機能があったためそれを使ったようだ。)