2002/07/16(火) 男の尖った舌先が恋しくて炎のようにふるえるわたしのクリトリス。

台風をいい訳に、部屋にこもろうと思っていたのに晴れて来てしまった。出かけなくっちゃな。

かつての憧れの君に会いに行くのにこのゆううつさはなんだ。うっとうしい。鬱陶しいという字がまたうっとうしい。

「うざい」という言葉は短くてよろしいね。

「ださい」という言葉が「だって埼玉だもん」から来てるのは、この言葉が流行った当時埼玉県民だったわたしにとっては忘れがたい事実なのだが、「えっち」が「HENTAI(変態)」の頭文字から取られたというのが忘れ去られてノーマルなセックスのことをも意味するようになったように、もはや「ださい」も全国レベルで通用する便利な言葉となりました。語感がいいものね、「ダサい」「ダサダサ」「だせぇ」「ダサッ」便利な言葉は残る。

わたしの子供の頃には、「エッチ」といえば「スカートめくり」を指しましたね。

自分がされたかどうかは思い出せないけれど、男子が女子のスカートをめくったら「エッチ!」と言い返すのがお決まりのパターンだったような。掃除の時間に後ろから忍び寄って、ほうきやモップの柄でめくる、というのも定番でしたかね。

エッチ・スケッチ・ワンタッチ

というよく意味のわからない標語?もありました。あと

パン(手をはたく)ツー(片手でブイサインを出す)丸(同じ手で人差し指と親指を使って丸を作りそこから片目でのぞく)見え(同じ手でひたいの前にひさしを作る)

というブロック・サイン?も懐かしきもののひとつです。スカートがめくれてパンツが見えたときに使います。

男子にめくられるのを待たずとも、小学生のパンツはなにかと見えるものです。スカートばきでも平気で鉄棒をしましたし、スカートを巻きつけてその上から鉄棒を掴み、ぐるぐる連続して回る「スカート回り」という技もありました。もちろんスカートを巻きつけずに回る「連続前回り」の方が上位の技です。

あとゴム跳びですね。ふたりの持ち手がだんだん高くしていくゴム紐を順番に跳んで行く。ゴムに触れたらアウトです。腰から上の高さになると、ゴムに触れるのはOK、でも足に絡むと負けです。ゴム跳び用の長いゴム紐が駄菓子屋や文房具店で売ってましたし、カラーの輪ゴムをつなぎ合わせて使ったりもしました。輪ゴムには白っぽい粉がふってあり、赤、緑、黄、紫、と淡い感じの色彩でした。

(わたしは昭和41年生まれ、当時は東京の郊外に在住)

懐かしついでにこんな替え歌も流行っていました。

インドの山奥でんでん虫とっ捕まえ田んぼでゲロ吐きんたま丸出死んだ

これ最初のところだけ「レインボー・マン」って子供番組の替え歌になってるけど後は意味不明。もと歌は「インドの山奥で修行して」だった。番組の内容は覚えてないし、この替え歌は男の子専用で、女子が歌うものではないという不文律がありました。女の子が歌うならやっぱ魔女ッ子メグちゃんで決まりでしょう。「子供だなんて思ったら大間違いよ女の子ふたつの胸のふくらみは何でもできる証拠なの」おっぱい賛歌ですね。これを歌いながらまだ十歳に満たないぺったんこの少女はいつか自分もブラジャーする日を夢見るのでありました。

脱線ついでに、「シュミーズ」って言わなくなったね。

でもって小学1年生の時は「チョウチン・ブルマー」をはかされた。更に運動会の時は「地下足袋」だった。右の上腕には種痘の、左にはBCGの予防接種の跡がある。「昭和」って感じですね。

感傷にひたれないのでセックスや恋とは関係のない話をしてみました。変態とは、ちょっとだけ関係ありました。ダイジョーブになったらまた書きますけどね。てへへ。

暑くなるにつれ、ますます猫が長くなる今日この頃。

タイトルのお話はまた今度。

 

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※今日の日記、不評みたいで登録者すでに2名も失ったわ! わたくし的には大爆笑なんだけど……。こんなお話はお嫌いですかね。まあいいや、書きたいことを書くんさ。