2002/03/30(土) 自分のためのヌード・ショウ(こころ、のね)。

時間の経つのが異様に遅い。むーさまご来訪より一週間はたってる気がするのに、ほんの二日前の事。信じられない。いやな時間は長い。よい時は短い。楽しい時間は一瞬ですぎる。

出会うべき時にわたしたちは出会う。

自分で2月の日記に書いた言葉だ。そして、別れる時に、わたしたちは別れる。

これが3月の言葉。送る~ことば~。おえ。歌うな。

刃君の声を聞きたくて電話したが留守であった。近況や、4月の予定も聞きたかった。土曜の夜8時。仕事か、デートか、飲みか。

音楽もかけず、部屋は静か。しんみり。

一日が一週間くらいに感じるから、もう別れ話から二週間たったことにしよう。今が三週間目。そろそろ1ヶ月か……(遠い目)。

強引だなあ、でもマジそんな感じ。

でなかったらつらい時間は何のためにあるのかわからない。

「来月からわたし辛口の女になる」だってさ。うう。何言ってんだわたし。これのどこが辛口? ハウスバーモントカレーじゃないか。
恥ずかしいったら。宣言とか、やたらとしないことですね。来月からもきっとこんな調子で続けるんでしょう。地名などの固有名詞はやっぱり使わない方向で行くと思う。ちょっぴりうらやましいんだけどね。そういう共通の話題で盛上がれるのって。ちょっとどきどきするし。でもま、欲張ってもしょうがない。それがやりたきゃ別の場を作るさ。

しかし、今日のコーヒーはうまいね。豆もたっぷり使ったし、上手に入った。落ち込んでても関係なしだね。体調がいいんだ。

惰性で30分おきに雪彦のメールチェック。出掛けてるか寝てるか。

こういうねえ、他人に依存しちゃいかんよ。友人だろうと恋人だろうと愛人だろうと配偶者だろうと。仕方ないんだけどさ、弱いから。
日記ならいいのか。自分で自分に寄りかかる。立ってられるのか。
バランスしだいか。惰性で書いてるわね、日記も。どうせ明日消すんだし、って思ってるんでしょう。だめだよ手を抜いちゃ。後で読み返して恥ずかしいのは自分なんだから。どさくさに紛れて妙なこと書くんじゃなわいよ。はーい。

「今だけじゃないですか? しばらくしたら戻ってくるでしょ」

雪彦に電話で言われたの思い出した。やだよ、そんなもてあそばれるの。体じゃなくて、気持ちを。体は快楽を欲しがるさ。むーさんのもち肌は気持ちいいもの。でもいま必死で区切りをつけようとしているこの決心はどうなるの? 無駄になるの? なかったことになっちゃうの? それはないよ、あんまりだと思う。

雪ちゃんはねえ、もし彼女できてもわたしと続けたいと思ってるんだよ。「すぐに傷ついて戻ってきますから」なんて、まだ恋人できる前から言ってるの。何だかなあ。そんな都合よくいくものかしら。

夜になった。

まだ書くのかね、わたしよ。

多分書くんだろうなあ。他にしたいことないし。

いったん更新。

月子