2002/03/28(木) ムー助氏いわく『お嬢さんを僕に下さい』がやりたい。

いずみちんの25日の日記を読んでたら、まだ家賃を振り込みに行ってないことに気づいた。合併とかなんとかで月末は振り込めなくなるからその前に行かなきゃならなかったんだ。忘れるところだった。スモールサンクストゥーいずみちん。今行ってきました。

「恋の終わり」なんてお題で書きたくないって言っててこの様。
うーん、天災は避けられん。いっそ「ノロケ」ちまいましょうか。
わたしがつきあってたのはこんなにいい男だったって。

とりあえず、酒、かな。

おっと一人花見の後のウイスキー様があるぞ。味噌汁と平行して飲んで吐いたやつが。うーん、まとりあえず景気づけに一杯。

都筑響一氏が撮影に来てえらく気に入ってくれたというあの部屋もついに引き払うことになるのだね、むー助さまよ。ネズミ天国のボロアパート、わたしがいくら片付けろと言っても聞かなかったもん
だ。彼女とは同居、入籍も考えてるそうだ。

「お嬢さんを僕に下さい」

を、やりたいんだとさ。それ同じ事をパリ夫君も言ってたよ。男って30過ぎるとそれをやりたくなるもんなんでしょうか。でも、彼女とは中学からのつきあいで相手の親の事も良く知ってるんだって。
酷い親らしくて、人を人と思わず「オレのことはうじ虫あつかい」
だったそうだ。ふーん。熱く語ってた。想像するしかないわ。

ちょっと一緒の布団に横たわってみた。胸に抱いてくれたからちょっとだけ泣いてみた。ムー助さんのアソコはパンパン。はちきれそうでした。「オージー」負けてない。わたしの胸とかアソコをちょこっと触っていた。むーしゃんはしたかったのかな。わたしは雪彦とさんざん遊んで帰ってきたところだったのでセックスは遠慮。だってムーしゃん目がもう恋する男なんだもん。彼女のことを語る時。

新しい恋をしてるときこの人はたから見ても丸わかりなほど、はしゃいでる。わたしの時がそうだった。しばらくムーしゃんには会わないでおこう。落ち着くまで。日記も見せなくていいや。野暮な事
を考えたもんだ。他の女に夢中になってるんだから、放っておけばいいのだ。知ってる人に読ませる日記じゃないのだ。少なくとも今のところは。読んで欲しくなったらROMに焼いて渡そう。あそう
だ3月のバックアップ取らなきゃ。

ムー助さんとのセックスの思い出、いくらでも書ける。ノートが何冊もある。だから今は書かない。ここには書かない。1月から3月までの逢瀬の記録が残ったので、よしとしよう。思いがけず、こな
いだの録音がおそらく最後のセックスになるのだ。はあ。

自分でも知らんとよくそんなもん録ったもんだ。予感してたの?

ベッドの音を録音した晩に、旧彼女からメールがあったんだって。
ラベンダー色のスーツが最後のデートの思い出か。あーあ。

しょうもな。

雪彦も、

「それで仕事のほうに支障が出たりしないでしょうね」

ですと。きー、やるよやるわよ女の意地だやるったらやる。今は飲んだくれてるけど。へっへ。それとこれとは話が別だわい。

皆様方いっときますけどはげましのメモなんか送っちゃダメですよ。
こういう時は放っておくに限るんですから。

別れた男はいい男。

あ、まだ他の方の日記を全部は読んでないのだった。

しばし現実逃避しよう。

じゃ、また。

月子