2002/03/28(木) とりあえず更新。来月もわたしはこうやって思ったことをげろげろと吐き出し続けるのだろうか。
月子ただいま戻りました。
夜行バス、足元が寒かった。備えつけの深緑色の薄い毛布に、みの
むしのようにくるまって眠りながら帰ってきた。
メールチェック、雪彦からとDM1通。
今回は歯ブラシを置き忘れてきたようだ。まあいいか、また行くし。
あとろーりーさん、メモありがとうございますー。わたしとろーり
ーさんは1歳違いなんだよね。ドカベンには燃えたものだよ。明訓
高校って頭の中では実在してたもんなあ。里中君もいいけど殿馬君
も好きー、なんて友達と熱く語り合ってたものだ。また4月からも
ご愛読よろしく。どんな風にしようかなあ。
まる2日間ぶりにMy日記リストを開くと更新されてる日記がたく
さんあって嬉しい。これはバイトから帰ってきてからのお楽しみに
しよう。ゆっくり読もう。
朝食用にヨーグルトとドーナツを買ってきてコーヒーを入れた。雪
彦のところではインスタントばかり飲んでたから、濃いのを。
わんわんはもう出かけていた。布団に手を入れるとまだ暖かい。単
なるぬくもりなのだが本人を目の前にするよりも純粋に切ない気持
ちになる。
「けんかしないで下さいね」
別れぎわの雪彦のせりふを思い出す。
「月子さんは……くん(雪彦の名字)のことが好きなの?」
出かけるときにわんわんに聞かれたので「うん」と答えた。
「もう帰ってこなくてもいいよ」
これはわんわんの得意のせりふだが、どこまで真に受けたものか。
もし別れるとしてもその時は、自分でとどめを刺しに帰ってきます。
だまっていなくなったりしません、と言うと「よく言った」と喜ば
れた。わんわんはそういうやつ。
さあわたしはどうしたいんだろ。とりあえずまたここに帰ってきた。
ゆっくり考えよう。
まずはその前にバイト。
月子