2002/01/02(水) 「おれの子供を産んでくれ!」

…なんて男は現れないものだろうか、と電話で男3にぼやいてたら

「失礼ですけど、そいう男の人がいたとしても、そういうことは、
若い女の人に言うんじゃないでしょうか。」

と来た。

ううむ、するどい指摘すぎて失礼とさえ思わなかったぞ。
でもわたし、まだこれからだと思ってるんだけど。
そう言うと、

「月子さんのそういう前向きなところは僕にとっても希望です。」

だって。

彼にとってわたしは、つきあえると思っていた年齢の上限を軽くオーヴァーしていたらしい。

「だって僕の母親が月子さんの年齢のころは、もう、見れたもんじゃなかったですよ。帝王切開の跡とか、おっぱいとか、やっぱり、
子供産んでないからですよ。」

ちょっと心配になりお母さん、いくつ? と聞いてみる。
ずっと上だった。ちょっとほっとした。やっぱり年齢差は気になる。

からだが若いと言われてうれしかったが、言いかえると、見た目のわりにってことなんだよねえ。ま、いいけど。
ふざけて「オバサン」だの「ママ」だの言いたいままにさせている。

ふたりで布団を頭からかぶって抱き合ってたら、
「こうすると小ジワがめだたなくて、かわいい、20代みたい」
だってさ! いちいち怒る気もしない。

何でそんな言いたい放題言わせとくかというと、

かわいいんだもーん。

何ででしょうね。若いから? そうなのかなあ。
でも、最初の時、高校の彼女と別れて以来初めてのセックスで、
すごく緊張してたんだって。もう一緒に並んで布団に寝てるのに、
キスまですごく時間がかかった。ずっとおしゃべりしてて、彼の手がきれいで気になってたから、「あそうだ、手を見せて」って長い指を一本ずづ確かめたりして。

いちおうデートみたいなことなんかもしてさ、
「どう見ても、親子に見えますよ。よくて叔母と甥」
なんて言いつつも、
「手、つなぎましょか?」
って言ったり、自分の頼んだチョコレート・サンデーを(←甘いもん好き)スプーンでわたしの口に運んでくれたりする。

はあ、会いたいなあ。

一番距離があるからねえ。年齢的にも、空間的にも。

実は今日男2と会って今年最初のセックスをしてきました。
なかなか良かったですよ。
わたしが上で動いて男を射かせたのって、初めてじゃないかなあ。
がんばりましたー!
ウマ年だし、って関係ない? あっそ。

でも、上になると思うこと。
子供の乗る遊戯物ってあるよねえ。十円とか(←昔話)百円とか小銭を入れて動く乗り物。あれってどこか性的快楽に結びつかないかし
らと思うのだけど…。

ていうか、抱きかかえられたり、やさしくゆすられたりって快楽が
子供の時の経験から来てるのかな。赤ちゃんてけっこう激しくあやても楽しそうに笑ってたりするし。小さい子なんかぶんぶん振りまわしたりするの好きだもんね。狂ったようにはしゃいだりするよね。

セックスの快楽もそういうのに近いんじゃないかなあ。
くっついてるだけで、うれしかったり、ほっとしたりね。
本人に恥ずかしいからもう忘れてって言われてるんだけど、
男3と最初に性交した時に

「安心する。ずっとこうしていたい」

って、言われたの。
ああ、さみしかったんだろうなあって、
わたしもできるならずっとこうしててあげたいよう、と
思いましたとさ。


なあんて事に思いをめぐらせながら男1に
「もちは何個?」
なんて聞いたりしているわけです。

やっぱやばいすかね、わたしって。

マジでやばくなったらこの日記もいきなり終了する可能性はあるんで、もしそうなってもご容赦下さいませね。
続けられる限り全力で書き続けます。けっこう夢中。
今日だって男2と交わりながら(ネタ~)とか思ってんの(笑)。
あほか。

あとは昔の日記とかも出してきて読んじゃった。
わー、うぶだなーわたし。ちょうど十年前のわたし。

そんなのも書いていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。

月子