2002/01/01(火) ものすごく真面目なマスターベーション

性のことについて書きたかったんだ。


気がついたらそういうネタで裸になって話せる
女友達いなかったし、男の人が相手だと立場が違うから
話が通じなかったりするんだよね。

去年までの内容だと、わたし個人を知ってる人なら簡単に特定でき
るような書き方だったから、ちょっとヤバイなと。
まだ「ウェブ」に対して「うぶ」なのよねってこれシャレ。
だめ? いけてない? あっそ。じゃさっさと本題へ。


わたしは子供ほしいと思ってる。

セックスの相手は3人。

男1。同居8年目。子作りはにあまり積極的でない。

男2。おつき合い5年目。この人の膣外射精は完璧。
「子供ほしい?」と聞くと「いらない」とハッキリ答えた。

男3。おととし知り合った男の子。
わたしよりひとまわり年下。性交時にはコンドーム着用。

のろけてるわけじゃないんです。
悲しいんです。だれもわたしに受精させてくれない。
なんのためのセックスだっつうの。

もちろんセックスは楽しい。
娯楽としても最高。スキンシップはいやされる。
でもさ、女のわたしとしては物足りないものがある。

おっぱいは何のためについてるの?
乳を出すためじゃないの。
男にもてあそばれて、気持ちいいよ、そりゃ。
すごい濡れるし。
でも、それって二次使用って感じするんだよね。

からだをおもちゃにするのは楽しい。
相手のいいなりになってみたり、
相手のからだを好きなようにしたり。
見つめ合ったりなんかして。
相手の目の中に自分の顔が写ってるのを確認できる
くらいの距離でさ、

「スキ…」

なんて言いながらキスしたりするのって
ちょっと感動だ。
生きててよかった、なんて思っちゃう。

(もちろんキスのおいしい期間限定。またの名を蜜月とも言う)


セックスきらいだって女の人も、いるらしい。

人にはいろいろ事情があるから
無理に好きになれとは言えないが、
もったいないな、とは思う。


例えばわたしは数学が苦手だ。

わたしは苦手だけども
「ものすごく数学が好きだ!」
という人も、世の中にはいる。
それはそれでいいじゃないか、という感じ。

いろんな人がいて世の中は成り立っている。
一種類の人間しかいなかったら人類は滅びるだろう。

で、セックス。

マスターベーションも時々するけど、
淡々としたもの。
いくときの、からだの気持ちよさだけを純粋に味わう。
くしゃみといっしょ。
やっぱ観客がいないとね。

よがり声っていいですよね。

(同意を求められても困るか)

女の人のもいいし、男の人のもいい。
理性じゃなく、本能にうったえる響き。
理屈抜きに。


ああ、セックスしたい。

実りのあるセックスを!!

これ、今年のわたしのスローガンにしよ(笑)。

まだまだつづきます。
また読んでね。

月子